• 2019.2.13

女子の多毛症はピルで解決できる?

多毛症に苦しむ女性

多毛症とは軟毛が硬毛化してしまう現象のことを指します。
よく勘違いされがちですが、決して毛の数が増えるわけではありません。
女性や小児によく起こる男性の様な発毛状態のことになります。

多毛症の原因は様々ありますが、思春期や更年期などによるホルモンバランスの乱れにより発生しやすいとされています。
体毛が硬く濃くなるというのは女性にも男性にもあまり嬉しい出来事ではありません。
この症状を軽減するのに避妊薬であるピルを利用することができます。

女性にも体内には男性ホルモンが少量ですが存在します。
ホルモンバランスが乱れたことにより、卵巣で製造される男性ホルモンの働きが活発になります。
その働きで体毛が濃くなったり硬くなってしまいます。

そこでピルを服用することにより、体内のホルモンバランスが整うことで男性ホルモンの働きが弱まり、多毛症が改善するケースがあります。
男性ホルモンの働きが活発な場合、皮脂の分泌も活発になるので、ニキビの改善効果も期待できます。

注意点として、ピルを服用すると妊娠することができません。
なので、ピルの服用を止めることにより、約1か月後に妊娠が可能になります。
また、全てのピルが男性ホルモンの働きを抑えるわけではありません。
ピルに含まれている黄体ホルモンの中に男性ホルモンが含まれているものがあり、それを服用すると男性ホルモンも摂取していることになるので、改善効果が見込めない場合があります。
ピルによる改善を図る場合は、男性ホルモンが配合されていないかを確認しましょう。

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